育児大変ですよね。
うちには年子の小学生がいますが、彼らが0~3歳くらいの乳幼児期、私は育児に疲れ切っていました。
昼夜関係なく子供たちの世話に追われ、その日その日をなんとかやり過ごす日々。終わりが見えない。気が付いたら子供のことをかわいいと思ともなんとも思えなくなりました。
読みたい所にとべます
育児に疲れた妻に夫がプレゼントしてくれたものは?
そんななか、夫が電子書籍サービスKindleの専用端末FireHDをプレゼントしてくれました。
育児に追われて忘れていたけど、そういえば私は漫画が好きなのを思い出しました。
夫は私が漫画好きなのを知っていたから、気分転換に漫画読んでねとの計らいでした。
結果として、この計らいにすごく救われました。夫にはとても感謝しています。おかげで育児で疲れて精神的に追い詰められていた私は、なんとかつらい時期を乗り越えることができたと思っています。
疲れた体を労わるなら、目に優しいKindlePaperwhiteがおすすめ
電子書籍とは
KindleはAmazonの電子書籍サービスです。
漫画も小説も実用書も図鑑も写真集も、ものすごくたくさんの本が読めます。
我が家ではAmazonをよく使うので、電子書籍サービスでも何も考えずAmazonのKindleを使うようになりました。
電子書籍と紙の本のメリット・デメリット
電子書籍のメリット
- 本屋さんに行かずに漫画を買えて、すぐに読むことができる
- 本棚などの収納場所がいらない
- iPad、iPhone、タブレット、スマホや電子書籍専用端末だけで漫画を読むことができる
- たくさんの本を持ち運ぶことができる
- 小さい端末なら、片手でページをめくれる
- 紙の本より、比較的安く本を購入できる
電子書籍のデメリット
- 画面が小さいと読みにくいことがある
- 漫画の見開きページが見にくい
紙の本のメリット
- 見開きが見やすい
- 表紙カバーが楽しみやすい
- 読書に集中できる
紙の本のデメリット
- かさばるので、収納場所が必要
- たくさんの本を持ち運ぶことは難しい
- ページをめくるとき、両手が必要
- 暗い場所で読めない
電子書籍をもらったら、忙しい育児中でも漫画を読んで息抜きできるようになった
(私の実体験です。読み飛ばしてもらって大丈夫です)
当時の私は、頭がなかなか働きませんでした。
常に子供の声が頭に響いている感じで、頭の中で色んな情報ががざわざわしていました。
そんな状態でも、漫画なら読めました。
子供に添い寝して寝かしつけた後、暗い部屋の中で横になったまま、プレゼントしてもらった電子書籍端末でぼーっと漫画を読みました。
無料で読める漫画から始まり、サブスクの読み放題の漫画や、昔よく読んだ漫画も読みました。
漫画は頭をつかわないで気軽に読めるからいい。何も考えずにぼーっと読んでいました。
このころの私は活字を受け付けれなかった。
育児漫画のブログもよく読んでいたけど、いつの間にか読めなくなりました。
育児に関係する漫画は心身が受付なくなってしまったように思います。
当時読んだ漫画は、育児とは関係ない漫画です。
当時無料キャンペーンしてた漫画(「信長協奏曲」「僕等がいた」「MARS」「エルフェンリート」「プラチナエンド」など読みました)や、KindleUnlimitedでたくさんあった「まんがグリム童話」や「ほんわら」などの大人の女性向けの漫画も読みました。
夫がすすめてくれたホラー漫画「死人の声をきくがよい」も読んだ。
それからふと思い出して、昔よく読んでいた「Under the Rose」「7seeds」をこっそり買って読みました。
とにかく、漫画でだけでも育児から離れたかったんでしょうね。
それからどれくらいか経って、育児系の漫画「私たちは繁殖している」「プロチチ」などを読むことができるようになりました。ハウツーや実用書的なものはまだ読む気がしなかっけど。
当時を振り返ってみると、育児で追い詰められていた当時の私の心に寄り添ってくれたのは漫画だったんだなと思います。
子育てから逃げたいときにも、育児に少しずつ向き合うときにも、否定も肯定もせず寄り添ってくれる漫画がありました。
育児は相変わらずつらかったけど、私は漫画を読むことで心をなんとか保ってきたと思います。
その漫画が読めるようになったのは、電子書籍が読めるようになったからです。
育児中は物理的に紙の漫画を読むことは難しいです。抱っこで片手はほとんどふさがっているし、寝かしつけしたあとの暗い部屋では見えません。
電子書籍なら、タブレットやスマホなどの端末さえあれば、子供の添い寝して寝かしつけた後、寝転んだまま暗い部屋で読むことができます。(寝かしつけのあと時間が経ってからでないと動けませんでした。動くと子供が起きてしまうかもしれないので)
サイズによっては、片手で持てるので、子どもを抱っこした状態でも読むことができます。抱っこで寝かしつけてもすぐ布団におろすと起きてしまうので、しばらく抱っこし続けるときにも読めます。
電子書籍のおかげで、また漫画を読める環境になりました。
もちろん、漫画を読む時間があれば、他の家事とかいろいろやるべきことはことやったほうがいいとも思います。当然です。やるべきことや考えることは山積みでした。すべてが中途半端で家の中も頭の中もぐちゃぐちゃです。子供の遊び相手もまともにできていませんでした。
キャパは人それぞれです。
私の場合は、漫画を読む時間がなければ、子どもたちに手を挙げていたかもしれないと感じています。
育児で疲れた体を労わるなら、iPadより目に優しい電子書籍リーダーがおすすめ
育児で疲れたまんが好きな妻のために、電子書籍を読む環境を整えてあげるなら、ぜひ読書専用に電子書籍リーダーを導入してほしいです。
電子書籍リーダーとは、電子書籍専用端末です。
スマホやタブレットは、画面から目に直接光が当たるバックライトという構造になっています。これは目に負担がかかります。実際、長時間スマホやタブレットを見ていると、目が疲れる、痛い、シバシバするなんて経験がありませんか?
電子書籍リーダーでは、フロントライトという構造になっています。目に直接光があたらない構造です。紙の本を読むとき本にライトを当てるように、画面の表面を照らします。目の負担が抑えられ、疲れにくいです。
睡眠を妨げるなどと問題になっているブルーライトもほとんどありませんので、目に優しいです。
また、e-inkという、紙のような読み心地のディスプレイです。
読書専用端末ということもあり、SNSやお知らせなどの読書の邪魔が入らないこともあり、紙の本を読むように、読書だけに没頭できる環境をつくることができます。
iPadやタブレット、スマホでももちろん電子書籍は読めますが、SNSなどの色んな情報が入ってくるので気が散ります。睡眠を妨げるというブルーライトも控えたいところです。
育児で疲れ切った頭は、ただでさえ色々なことでごちゃごちゃしています。できるだけ刺激が少ないほうがいいでしょう。
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Kindleだけを使っている方はKindleシリーズがおすすめ
楽天koboのみ利用の方はこちらがおすすめ
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