柳楽優弥さん主演のドラマ「二月の勝者」が話題になりました。
『二月の勝者』は中学受験をテーマにしたお話です。
うちには小学生低学年の子どもがいて、中学受験が気になっているので原作漫画を読んでみました。
中学受験が狂ってると言われるのも納得です・・・
中学受験をしているみなさん、本当にお疲れ様です。
「二月の勝者」の他にも、無料で試し読みできる漫画がたくさんあります。
漫画で気分転換はいかがでしょうか。
読みたい所にとべます
中学受験は狂ってるの?漫画「二月の勝者」で中学受験の世界をのぞいてみた
自分は田舎出身で「中学受験ナニソレ?」な人間ですが、今住んでいる所が中学受験がわりと多い都市なので、子供の選択肢のひとつとして「中学受験もありかな~」程度の認識でした。
「中学受験ってどんなかんじかな~」と軽い気持ちで、ドラマの原作まんが『二月の勝者』を読んだら想像以上に厳しい世界でした・・・
マンガ『二月の勝者』ネタバレ感想|中学受験が狂ってるというのも納得?
「150万円。六年生の生徒が、一年間に塾に落とす金額です。」
「家族と夕飯も食べられない生活」
「日々のお弁当づくり、大量のプリントやテスト類の整理、夜遅い帰宅で気をもむ」
「落ちたらこの130万誰が責任取んの?」
「夫婦の意見が一致していないと中学受験は失敗します。」
・・・いちいちズシンときます!
それに、いろいろな家庭がでてきて、それぞれのドラマがアツい!
・幼少からサッカーをがんばってきた男の子と、中学受験してほしい母と、中学受験反対のサッカーコーチの父親
・鉄道好きで塾の成績は下の方の男の子と母親
・成績上位の娘と医者の母
・ゲーム好きな男の子と、ゲーム好きで中学受験に否定的な父親と、中学受験させたい母親
・・・・
個人的には、父親にむかって、塾を課金ゲームに見立ててブチ切れるお母さんにしびれました。
夫婦の意見の一致って難しい…
もしうちが中学受験するとなったら、夫婦の意見が一致するかな。波乱の予感・・・
ほかにも、合間に入る中学受験のための塾の費用や、小6の塾のスケジュール、大学入試についてまでも解説があって、中学受験が未知の世界の自分にはとっても参考になりました。
中学受験は「なんとなく~」とか生半可な気持ちで挑んでは駄目で、狂ってるといわれるくらいの熱意がないとやり遂げられないんだなという印象です。
合う合わないがあるのかな。
「二月の勝者」で中学受験の狂ってる具合をみてみませんか?
「中学受験って気になってるけど、未知の世界だわー」という私にとって、『二月の勝者』はいい導入になりました。
中学受験の狂ってる具合を垣間見れました!
私みたいに中学受験が未知の世界の方も、
今まさに中学受験で奮闘されている方も、
過去に中学受験を経験された方も、おすすめです。